花王 09年4-12月期決算 コストダウン効果で売上高営業利益率は改善 このエントリーを含むはてなブックマーク

花王が26日発表した09年4-12月期決算は、連結売上高が前年同期比9.3%減の9106億円、本業のもうけを表す営業利益が同7.2%減の847億円、四半期純利益が同17.6%減の446億円だった。



連結売上高の半分弱を占める化粧品関連では、高級化粧品が低迷、連結売上高の約4分の1を占める洗剤などのファブリック&ホームケア事業のは円高の影響があったものの、洗濯柔軟剤の「ハミングフレア」や漂白剤「ワイドハイター」が堅調に推移したことにより、売上は前年並だった。

利益面では、マーケティング費の削減などコストダウンを実施したほか、天然油脂や石化原料など原材料価格の低下で売上原価が改善したことにより、2009年10-12月期の売上高営業利益率は、前年同期の10.6%から12.6%に改善、直前四半期の8.4%との比較では4.2ポイントの上昇となった。

なお、通期予想は据え置かれた。

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