【特集】mixi vs. GREE (3/5) ~ ビジネスモデル編 Part 1

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mixi(ミクシィ)とGREE(グリー)の対決第3弾は、ビジネスモデル比較です。
まずは、手始めに収益内訳を見てみます。
mixiは、85%がSNSサイト“mixi”からの広告収入です。「IT系求人情報サイト『Find Job!』」も人材募集広告なので、実質的には95%が広告収入です。
広告収入のミックスはPCからモバイルに徐々にシフトしていて、PV内訳(mixi vs. GREE ~ PV編をご参照)と広告単価内訳(次回とりあげます)から逆算すると、2008年9月にはモバイル広告収入がPC広告収入にほぼ追いついたことが分かります(↓↓にグラフをつけておきました)。
ちなみに、↓↓のグラフの2008年7-9月のモバイルのふんばりは、モバイルのトップバナー広告の単価引上げが寄与しているものと思われ、持続可能な伸びかどうかは疑問が残ります。
対照的に、GREEは75%が有料課金収入で、広告収入は25%しかありません(一つ目のグラフ右下のボタンをクリック)。
GREEは、SNS/PCでは鳴かず飛ばずでしたが、KDDIとの提携を機に携帯ゲームに本格参入。釣りゲーム「釣りスタ」やペットゲーム「クリノッペ」が大当たりし、アバターやゲーム用アイテム、プロフ素材の販売を収益ドライバーとし、上場にこぎつけました。
ひとことで言うと、mixiは景気頼み、GREEはヒット商品頼みのビジネスモデル、という感じでしょうか。両者とも今のところは、そうした特徴が高成長のかげにかくれてしまっていますが、今後はそうした面がより注目されそうです。
とくに、「100年に1度」の景気後退局面では、高成長を維持してきたmixiといえども影響を受けるはずです。一方で、GREEの方は、ヒット商品さえ出せば景気とはほぼ関係なく成長しますので、mixi2008年10-12月決算ではその対比が鮮明になるかもしれません。
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Data source: mixi(http://mixi.co.jp/ir/ir_material.html)、GREE(http://www.gree.co.jp/ir/)
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